サムスングループ、ロッテグループ、現代自動車など韓国を代表する企業が展示ブースを設置し、中国人消費者に最新の製品を展示し、体験に参与する機会をもたらした。韓国の「K-Beauty」を代表するアモーレパシフィックの人気ブランドも、今回の展示会に出展した。美容、ヘルス、装飾品などに従事する韓国の多くの中小企業が展示ブースを設置し、PRを行った。
中日両国の国際社会における関係が緊張化しているが、日本企業による中国市場開発の勢いは留まることを知らない。日本のトヨタや日産などの大手自動車メーカーが展示ブースを設置し、販促を行い、あの手この手で中国人消費者を引きつけようとした。中日韓の自動車メーカーが、中国市場で激しい競争を展開していることが分かる。他にもNECや三井グループなど、日本の有名企業も出展した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月28日