中国人観光客の驚異的な消費能力を目にした日韓は、金を集めるため策を講じている。日本でのショッピングのブームは、伝統的なショッピングエリアから高速道路のサービスエリアに拡大している。埼玉県は人気キャラクターの関連商品を売る店を開くなど、新たな策を講じている。韓国江原道江陵市は、中国人客をターゲットとするリゾート地を建設しようとしている。香港紙・東方日報(電子版)が9月24日に伝えた。
日本メディアによると、中国人客の買い占め、2020年の東京五輪の巨大な商機を迎えた埼玉県は、さまざまな措置を打ち出している。東北道の大谷パーキングエリアには、ハローキティやドラえもんなど人気キャラクターを網羅した商店が開かれている。