埼玉県・関越道のPasar三芳では、抹茶と煎茶を買い漁る中国人客が見られる。100グラム3000円弱の高級品でも、演技の良い金色の包装のため飛ぶように売れている。店は中国語を理解する店員を配置している。東北道の羽生パーキングエリア内には、江戸時代の町並みや建築物がある。江戸をコンセプトとしたおみやげに、中国人客が殺到している。
韓国江原道江陵市は先ほど、中国企業と「チャイナドリームシティ」と呼ばれるリゾート地を共同開発すると発表した。日の出のスポットである正東津の一帯に建設し、不動産投資移民を引きつける予定だ。その経済効果は1兆ウォン以上に達する見通しで、160億ウォンの税収が期待されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月28日