中国ロボット市場で外資参入が相次ぐ 「インダストリー4.0」の成長力に期待

中国ロボット市場で外資参入が相次ぐ 「インダストリー4.0」の成長力に期待。 上海市にある四つ葉のクローバー形をした国家会展センターで3日、多くの人が集まるなか、大小さまざまなロボットがそれぞれのリズムで、訪問客に自身の技能を示していた…

タグ: 中国ロボット市場

発信時間: 2015-11-09 16:15:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国のロボット市場はまだ生まれたばかりだが、すでに世界最大となった上、引き続き需要が急速に拡大している。高工産研ロボット研究所のまとめによると、ABBグループ、ファナック、安川電機、KUKA社による2015年の中国市場での出荷量は、増加率が25%前後を保つ。

今後の見通しについてジェンソン・バトン氏は、「中国製造2025」の壮大な計画が実行され、中国が製造業の質向上と工業の成長に全力で取り組むと予想。ハイテクのオートメーション化が徐々に進み、ロボット応用で新たな工業オートメーションの段階に入る企業が増えていくとの見方を示した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月9日

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