中国ネット通販の「ダブル11」商戦、家電・3C販売が過熱

中国ネット通販の「ダブル11」商戦、家電・3C販売が過熱。

タグ: 中国家電販売

発信時間: 2015-11-12 13:33:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国のネット通販市場で大規模なバーゲンセールが実施される「ダブル11の日」(11月11日=独身の日)は毎年、家電、3C(コンピューター、通信製品、消費電子製品)メーカーや業者が互いにしのぎを削り、実力を競う激戦の日だ。『信息時報』の記者がまとめた11日午後時点のデータによれば、今年は各社がいずれも販売実績を大幅に伸ばしている。

国美在線のユーザー数が激増

家電量販大手の国美電器が運営するECサイト「国美在線」のユーザー数は、11日正午時点で前年の4倍に膨らみ、取引は418%の大幅増。うちスマートフォンなど移動通信端末からの注文が全体の70%を占め、客単価は2300元を超えている。バーゲンセール開始からの12時間で3C製品の販売台数は60万台にも上った。携帯電話類の販売台数は13倍増を記録し、iPhone 6だけで1万2000台も売れた。テレビは5倍増、冷蔵庫、洗濯機は3倍増。非家電類商品のオンラインショップも売れ行き好調。取引額は前年を616%上回り、日用百貨、衣料品・バッグ類、インテリアなどはいずれも7~8倍増加した。

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