第2回世界インターネット大会が16日、浙江省の烏鎮で開幕した。清華大学新聞・伝播学院の瀋陽教授は、自身がインターネット大会で感じたことを紹介した。
将来、「インターネット+」のどの分野に期待できるかが、出席者の関心を集めた。瀋陽氏は、インターネットと遠い産業と「インターネット+」の結合が大きな効果を生むと見ている。例えば、農業や医学である。次に、バイオ技術などの人に近い産業。3つ目は、オートメーション化やロボットなどのインターネットとハイテクの結合で、これらは生産力を大幅に拡張させる。4つ目は、共有経済。これは大きな成長余地があり、中国経済に極めて重要となり、中国の経済成長の動きに影響する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年12月17日