「第13次5カ年計画(十三五、2016-2020年)」期間に、中国は新たな高い水準の対外開放政策を実施する。各国とともに「一帯一路」の建設を続け、周辺国のインフラ設備との相互接続を急ぐほか、国際的な生産能力と設備製造をめぐる協力を深める。また、今年は主要20カ国・地域(G20)杭州サミットを開催し、各国とともに世界経済の回復を推進、国際経済秩序の変革を促す。
今回の年次総会では、中国の「十三五」計画、G20杭州サミット、「一帯一路」、中国の発展の道筋と見通しなどが重要な議題となる見通しだ。各方面の代表は中国の指導者と関連部門、地方政府の責任者による解説を聞くことができるため、中国経済の見通しに対する信頼感も高まるだろう。中国への客観的で正確な認識も深まり、中国と世界が共に発展する輝かしい未来図がはっきりと見えるようになるはずだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月22日