中国の「金持ち」都市、上位3位は北京・上海・深セン

中国の「金持ち」都市、上位3位は北京・上海・深セン。

タグ: 中国の「金持ち」都市

発信時間: 2016-03-25 10:42:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国各都市の金融機関預金残高をまとめた統計によると、2015年も依然として北京、上海、深センが上位3位をキープしている。広州と深センの間で預金残高の差が開きつつある。預金残高の伸び率に関しては、合肥、鄭州、武漢、長沙など中西部の省会都市(省政府所在地)や、南京、深センなどの沿海都市が上位を占めた。

北京・上海は大差をつけてリード

一線都市(大都市)のなかでも、名実相伴って北京と上海は全国の中心都市だ。両市の預金残高はともに10兆元を上回り、ほかの都市に大差をつけてリードしている。北京市統計局のまとめによれば、15年末時点で同市すべての金融機関(外資を含む)の人民元建て・外貨建て預金残高は12兆8573億元に上り、年初から1兆5248億7000万元の増加。また、上海市の統計では、15年末時点の預金残高は10兆3760億6000万元と、年初から1兆3328億7500万元増えている。

北京と上海に次ぐのは同じく一線都市の深センと広州だが、差が大きく開いている。深センと広州の預金残高を合計するとおよそ上海に相当する水準。こうした状況は概ね地域の経済発展状況とも一致している。

 

1   2    


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。