ビショップ氏は2002~03年にかけてソロス・ファンド・マネジメントで勤務し、2004年に米コネティカット州ニューケーナンでインパラ・アセット・マネジメントを設立した。同社の主要な株式ファンドの資産規模は約15億米ドルだった。
報道によれば、米ヘッジファンドのマネージャーで中国にポジティブな見方を示しているのはビショップ氏だけではない。今年3月には、Weiss Multi-Strategy Advisers(運用資産14億米ドル)を率いるJordi Visser氏が、「深セン総合指数は16年末までに世界の多くの指数の運用成績を上回る可能性がある」との見方を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月28日