VWに続いて三菱自動車も 独日車の品質神話崩壊

VWに続いて三菱自動車も 独日車の品質神話崩壊。

タグ: 日本自動車

発信時間: 2016-05-04 18:13:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ドイツのフォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題が明るみに出た時、各界は騒然とし、信じられないというムードが広がった。それから1年も経たずに、今後は日本の三菱自動車のスキャンダルが発覚し、人々は驚きとともに、「またか!」という気持ちを味わっている。「経済参考報」が伝えた。

三菱は今月20日、自動車産業の次なるスキャンダルが発覚した。外部では憶測が飛び交い注目が集まる中、相川哲郎社長は同日、問題があることを認めた。軽自動車4車種の燃費性能テストで不正行為があり、排ガスの水準を実際よりもよく見せかけるなどし、対象車両は62万5千台に上るとした。

三菱にとっては10数年前のリコール隠し事件以来最大のスキャンダルだ。その後明らかにされた情報によると、三菱の燃費偽装は25年も前から続いており、改めて驚きの声が広がった。

スキャンダルを受けて、三菱の20日の株価終値は1株864円から733円に値下がりし、下げ幅は15.16%に達し、一時は17%を上回った。22日も13.55%値下がりして、過去最低を更新し、時価総額は3分の1が「蒸発」した。報道によると、スキャンダル発覚後に時価総額は半分近くまで低下したという。

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