5月の「科学のデマ」、さくらんぼの種には毒がある?

5月の「科学のデマ」、さくらんぼの種には毒がある?。

タグ: 科学技術

発信時間: 2016-06-03 16:57:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◆ミニトマト、紫芋、パプリカは遺伝子組み換え食品?

ミニトマトは南米原産のナス科の植物だ。最初のトマトはそもそも小ぶりで、酸味と甘味が強い野生のチェリートマトだった。大きなトマトは、人類が交配を続けた結果だ。

紫芋はさつまいもの一種で、中国は90年代に日本から導入した。紫芋の紫色は天然のアントシアニン色素で、紫芋の根・茎・葉・皮に含まれる。紫芋を長時間浸すと、水が変色する。紫芋とご飯を混ぜて炊けば、米が紫色になる。これは正常な現象だ。

パプリカ(別名はカラーピーマンなど)はナス科トウガラシ属だ。パプリカは原産地の中南米熱帯地区から、北米に渡り進化した。長期的な栽培と人為的な交配により、実が大ぶりになり、肉厚になり、辛味が消えた。しかしパプリカはビタミンCを豊富に含む。

     1   2   3   4    


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。