日本の厚生労働省が先に発表した調査結果によると、日本の企業で働く25歳から44歳の女性のうち、3分の1を超える人がセクハラの被害を受けていたことがわかった。そのうち17%が同僚から性行為を要求されたり、無理に関係を結ばされたりしたという。台湾省メディアが伝えた。
台湾省ETTodayの報道(7月12日)によると、日本の働く女性の地位は低く、100人以上の規模の会社における女性管理職の比率は、世界の平均が22%であるのに対し、日本は8%でしかない。このため女性がセクハラやマタハラに遭っても多くは「我慢している」という。