珠海長隆は7月上旬、横琴ベイホテルとペンギンホテルに続く3軒目のホテルの正式な対外営業を始めた。「迎海ホテルマンション」と名付けられた横琴初のホテルマンションは、滞在費がより安く、マンション部分は長期または短期で借りることができるなどの特長を備えている。長期賃貸マンションは、横琴の多くの企業のホワイトカラーに歓迎されている。
迎海ホテルマンションは、正門は北側の港澳大道、東側は主要幹線路の環島東路に面し、横琴マカオ大学に隣接し、横琴出入境ポイントや珠海横琴長隆国際海洋リゾートからは車で5分の距離にある。横琴チェックポイントと長隆横琴ベイホテル、長隆サーカスホテル、長隆ペンギンホテルとの間には無料のシャトルバスも運行されている。
「迎海ホテルマンションは立地が非常に良く、すぐ正面にはマカオがある。マカオに旅行する人にとってはコストパフォーマンスの高い滞在先となる」。珠海長隆の関連担当者の紹介によると、観光客だけでなく横琴で働くホワイトカラーも市場ターゲットとするこの新たなホテルは、長隆の商品の体系をより充実化させるものとなる。現在の一番人気は、居間1部屋と寝室2部屋からなる88平米の長期賃貸で、横琴新区の企業の従業員が主な顧客となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月21日