中国中車、インド初の鉄道車両設備工場が操業開始

中国中車、インド初の鉄道車両設備工場が操業開始。

タグ: 中国高速鉄道

発信時間: 2016-08-22 15:59:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

写真:中車先鋒(インド)電気有限公司生産ラインで働く中国人とインド人の労働者。

 

中国中車股フェン有限公司がインドで設立した初の鉄道車両設備工場が20日、正式に操業を開始した。工場は、ニューデリーとムンバイの間のハリヤナ州バワル工業団地に位置し、中国がインドで建設した最初の軌道交通設備電気牽引設備の工場だ。

中車先鋒(インド)電気有限公司は中車永済電機公司が先鋒貿易公司インド法人と2014年に共同出資で設立。総投資は6340万米ドルで、出資比率は中車永済電機公司が51%、インド先鋒貿易公司が49%。着工から2年あまりで、工場は稼働開始した。

中車先鋒(インド)電気有限公司は、鉄道の電気設備の生産・保守を主力とする。インドの鉄道に技術支援を行うと同時に、石油掘削、風力発電、鉱山設備などの事業に電気系統設備を供給する。

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