中国中車、インド初の鉄道車両設備工場が操業開始

中国中車、インド初の鉄道車両設備工場が操業開始。

タグ: 中国高速鉄道

発信時間: 2016-08-22 15:59:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

写真:中車先鋒(インド)電気有限公司の敷地内で、中国・インド双方のスタッフが一緒に、会社の成長を願ってゴムの木を植樹する様子。

 

中国中車の余衛平副総裁は、「工場の本格稼働により、中国中車のインドでの輸出事業は、単なる製品輸出から技術や資本、サービスなどの総合的な輸出にモデル転換した。国際生産能力協力と現地化製造を促すほか、現地の雇用創出と税収増、現地の軌道交通関連の産業チェーンの高度化につながる」と指摘した。

インドの鉄道は、世界最大の鉄道網の1つで、総延長距離は約6万4000キロに及ぶ。中国中車は2007年にインド市場に参入し、現在では地下鉄、入換機関車、鉄道電機設備、クランクシャフト、ホイールなど鉄道車両と部品を供給する。中国中車は現時点で、インドで地下鉄車両300両の受注を獲得している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年8月22日

     1   2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。