利益共同体から運命共同体へ 中国－ASEAN協力関係に新たな1ページを開く
利益共同体から運命共同体へ 中国－ASEAN協力関係に新たな1ページを開く。 中国とASEANは1991年に対話パートナーシップを結び、2003年にその関係は戦略パートナーシップに昇格した。政治と安全保障の相互信頼、経済・貿易をめぐる協力、密接な人文交流から現在の戦略的なマッチングまでと、中国－ASEAN関係は経済・貿易から各分野に至るまで深く発展し、着実に成熟してきた。過去25年を中国－ASEAN関係の急速な「成長期」とすれば、将来の25年は関係の質が向上する「成熟期」となり、急成長から質向上の段階に入る見通しだ…
タグ： 中国－ASEAN協力
発信時間： 2016-09-11 10:24:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
ASEAN各国の首脳は、中国がASEANの重要な協力パートナーとして、お互いの尊重をベースに力強く幅広い対話関係を構築し、その関係を短期間に大きく発展させたことで、双方に実質的な利益をもたらし、地域の安定的発展を支えていると評価。中国が長期にわたってASEAN一体化と国際的実務においてポジティブな機能を発揮していることに感謝の意を示した。また、中国が双方の経済協力で主導的な役割を担っていることを称え、中国が打ち出した「一帯一路」構想や生産能力提携、相互接続などの提言に対して支持を表明。その上で、中国ASEAN自由貿易地域の高度化をめぐる協議内容の実施が加速し、東アジア地域包括的経済連携（RCEP）の協議が進むことを望むとしている。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2016年9月11日
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