「天宮2号」の見所①船内が快適で便利に

「天宮2号」の見所①船内が快適で便利に。

タグ: 天宮2号 

発信時間: 2016-09-14 14:21:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

宇宙実験室「天宮2号」の打ち上げ後、宇宙飛行士2人が入居する。彼らは30日間勤務・生活し、宇宙飛行士の軌道上中期駐留を検証する。これは中国最長の有人飛行任務となる。

無重力環境で30日間生活するのは、容易なことではない。そこで船内には行き届いたデザインが施され、宇宙飛行士の勤務と生活の利便性が増している。

天宮2号チーフデザイナーの朱樅鵬氏は、宇宙飛行士のより良い生活・勤務環境を整えるため、住み心地の良いデザインを施したと述べた。これには衣食住、音響・光学、内装、騒音低減などが含まれ、さらに補助装置を追加。

朱氏によると、この補助装置とは船内で使用される、折り畳み可能な多機能デスクだ。宇宙飛行士はこれで事務や食事、さらには科学実験が可能で、生活と仕事に活用できる。船内にはブルートゥースイヤホンとブルートゥーススピーカーがあり、地球との通信に便利だ。

船内にはじゅうたんが敷かれている。船内の照明はベージュ色で、明るさを手動で調節可能。さらにベッドライトが1人ずつ取り付けられている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年9月14日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。