馬昭健氏が3年前にベトナムホーチミン市黄忠南有限公司と提携した時、その企業は極めて小さな加工工場に過ぎなかったが、今ではベトナム最大の太陽エネルギー企業の一つとなった。
この企業と提携する中国企業は大きな恩恵を受けている。「業界全体が赤字の時、ASEAN諸国と提携する企業は逆に勢いが上がり、成長率が2ケタに達した」。広西太陽エネルギー協会常務副会長の馬昭健氏は、中国とASEANの新エネルギー分野における提携が次第に深化するプロセスをみてきた。
実際にここ数年にわたって中国とASEANの科学技術提携は、新エネルギー、デジタル情報、生物医学などの分野まで絶え間なく広がっている。こうしたハイテク分野の提携が持続的に深化し、双方の科学技術提携における新たな1ページが開かれた。