国家発展改革委員会(発改委)など5つの当局はこのほど、「旧工業都市と資源型都市の産業モデルチェンジ・高度化の実施支援に関する意見(以下、『意見』とする)」を発表したことを明らかにした。意見では、「老舗企業」の改造・アップグレード、「現存企業」の高度な開発、「新企業」の大々的な育成が強調されており、今後約10年をかけて、際立った特色を持った近代産業クラスターを構築し、産業競争における新たな優位性を再び形成する計画だ。新華社が伝えた。
同「意見」によると、旧工業都市と資源型都市がそれぞれの特色を生かした産業モデルチェンジ・高度化への道を探求することをバックアップし、伝統的で優位性のある産業の改造、新技術・新産業・新モデル・新業態の育成、産業の移転・産業協力の受け入れを通じて、製造業とサービス業、工業化と情報化の融合的発展を推進する。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年9月23日