米インターブランドはこのほど、グローバルのブランド価値を評価するランキング「Best Global Brands 2016」を発表した。米アップルが4年連続で首位。2位から4位は前年と同様、米グーグル、コカ・コーラ、マイクロソフトが続いた。
100位以内に入った日本企業は前年と同じ6社。トヨタ自動車が前年の6位から5位に上がり、過去最高を記録。21位にホンダ(前年19位)、42位にキヤノン(前年40位)、43位に日産(前年49位)、58位にソニー(前年58位)、68位にパナソニック(前年65位)が入った。
調査は、世界的な企業の収益性や消費者の支持をインターブランド社が集計し、順位をつけて毎年発表している。今年で17回目の発表となる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月12日