9月末時点での 中国のネット金融業界でビッグデータ解析による早期警戒システムのリスクプールにリスト入りしたネットローンのプラットフォームは3587社と、全体(6186社)の57.99%を占めた。前月から80社の増加となった。営業停止処分を受けた、現金の引き出しが困難になった、連絡が取れなくなった、経営者が失踪したなどの問題が発生したプラットフォーム(特別リスク早期警報プラットフォーム)は9月は全国で新たに72社に上った。累計で2297社と、全国のP2Pネットローン・プラットフォーム(6186社)の37.13%を占め、過去最高となった。
業界関係者は、整理改善の進めるに伴い、ネットローンプラットフォームは今後減少に向かう見通しだとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月12日