海信集団(ハイセンスグループ)はこのほど、イスラエルと日本に相次いで研究開発センターを設立したことを明らかにした。これにより、海信が世界で設立したセンターは12ヶ所になった。「人民日報海外版」が伝えた。
日本研究開発センターは日本の技術発展の流れと市場トレンドの研究に重点を置くと同時に、新技術のフォローと基礎研究を行い、中国国内での研究開発プロジェクトに役立てる。イスラエル・テルアビブ研究開発センターは、新技術の導入に軸足を置く。主に電子、医療、モノのインターネット(IoT)、スマートシティ、画像処理などの先端技術の基礎研究、新技術の導入、新技術による開発の商品化などの基礎研究プロジェクトを進める。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年12月8日