如通股■(■はにんべんに分)、易明医薬、高争民爆の3社が9日に上海証券取引所と深セン証券取引所で同時に上場したことで、A株上場企業が3002社に達し、3000社突破という記録を達成した。その内訳は上海市場が1159社、深セン市場が1843社となっている。人民日報が伝えた。
A株市場が1990年に誕生して以来、すでに26年の歴史をもち、その歴史の中で新株発行の暫時取引停止や再開をたびたび経験したものの、毎年平均して新株が発行され、株式総数も増加を続けてきた。万得資訊のまとめによると、12月8日現在でA株融資総額は1兆5400億元(1元は約16.7円)に達しており、間もなく昨年の年間融資総額に達するということだ。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年12月10日