中国スペイン商会のマヌエル・トーレス主席は、「中国の消費規模と水準上昇に伴い、多くのスペイン企業が独自製品とブランドを中国市場に投入しようとしており、投資拡大と現地での人材需要の増加が予想される」と指摘した。
任美霏氏は、「中国の『一帯一路』構想の実施に伴い、スペイン企業のラテンアメリカ、アフリカなどでの優位性は中国企業を理解し重視する方向に向かっており、両国企業は協力して『一帯一路』沿線市場の開拓への扉を開こうとしている」とみている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年12月25日