商務部の王受文副部長は、先日の国務院新聞弁公室の記者会見において、「若干の措置」で書かれている「金融分野でのさらなる対外開放」について、「これは我々の対外開放の方向性を示すものであり、我々のさらなる開放拡大の自信を示すものだ。具体的スケジュールについて、商務部は関連金融主管部門とさらに話し合ってから、なるべく早く緩和措置を進めていく。
同時に我々は、開放拡大の際に生じかねないリスクを非常に注意している。我々はリスクテストのため、自由貿易試験区でまず開放し、リスクが制御できるものであるかを確認する。制御できるものであれば、一歩進めて全国に広めていく」と述べる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年1月19日
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