「レバレッジ・オフ」に向かう住宅マーケット

「レバレッジ・オフ」に向かう住宅マーケット。

タグ: レバレッジ・オフ 住宅マーケット 不動産

発信時間: 2017-02-13 11:01:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

取引量の減少は予想どおりの「正常な動き」

先週の北京の商品住宅の取引量は246件、面積で2.92万平方メートルと、前年同期比39.3%減少した。上海では同264件、2.62万平方メートル、前月比64.0%減、前年同期比90.5%減だった。

中国銀行国際アナリストは「前月比で減少が大きかったのは春節の影響による。30都市をみると前年同期比27%減少した」と指摘する

注目すべき点として、春節前後に中央銀行はMLFとリバースレポ金利を10ポイント引き上げ、市場に金融政策の引き締めシグナルを送った。その結果、人気都市の銀行は住宅ローン金利の引き上げに動き、貸し出し量も厳格にコントロール。当局の反バブル・レバレッジ・オフの決意を示す形となった。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年2月13日

 

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