2月10日、インドネシアのジャカルタで行われた小米(シャオミ)の記者会見で、最新のインドネシア製「Redmi 4A(紅米4A)」を見せるユーザー。中国の有名携帯電話メーカーの小米は10日、インドネシアでの生産を開始し、2017年にインドネシアで販売する携帯電話の100%現地化を実現すると発表した。
2月末、「Redmi 4A」は149万9000インドネシアルピア(約775元)でガジェット販売者ErafoneとPT Teletama Artha Mandiri(TAM)で発売された。
小米の王翔シニアバイスプレジデントは記者会見で、「小米がインドネシアで現地化生産を開始したことは、インドネシア市場が同社にとって重要であることを示す。インドネシアの携帯電話ハードウェア・ソフトウェア開発分野における潜在力は巨大であり、小米がインドネシアで携帯電話産業を発展させる上で重要な役割を果たす」と述べた。
小米はさらに多くのインターネットサービスのインドネシア市場進出を計画しており、インドネシアに1000以上の雇用をもたらすと予想される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年2月15日