中国製の自動操縦旅客機がドバイで初飛行へ
中国製の自動操縦旅客機がドバイで初飛行へ。
タグ： 中国製 自動操縦旅客機 ドバイ
発信時間： 2017-02-16 16:39:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
アラブ首長国連邦・ドバイの道路交通庁はこのほど、「ドバイは今年７月に、世界で初めて自動操縦旅客機が運行する都市となる」と発表した。運行される機種は中国が開発した世界初の自動操縦旅客機「億航１８４」という。 同機種は電力駆動方式で、航続時間（距離）は３０分間または約５０キロ。最大積載重量は約１１７キロとなっている。乗客がスマートパネルに目的地をセットすると、地上からの４G通信によって目的地まで運んでくれるという。
同交通局のターイル局長は「スマートシティの建設に取り組んでいるドバイにとって、自動操縦交通システムの推進加速は、その中の重要な要素である」と説明。（同機種の）テスト飛行はすでに何度か済ませており、現在、予定通りの運行ができるよう全力をあげているという。
｢中国網日本語版(チャイナネット)｣ 2017年2月16日
 |
|
 |
コメント数:0最新コメント
コメントはまだありません。
一覧同コラムの最新記事
