中パ経済回廊がパキスタンの外資導入の扉を開ける

中パ経済回廊がパキスタンの外資導入の扉を開ける。

タグ: 中国経済協力

発信時間: 2017-02-24 17:29:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

このようなインフラ建設は中国の工作機械産業にも新たなチャンスをもたらしている。徐工集団駐パキスタン代表の趙巍さんは、「CPEC建設の積極的な推進のおかげで、徐工集団は2016年にパキスタン市場で設備約400台を販売し、売上高は4300万ドル(1ドルは約113.2円)を超え、売上の大規模な伸びが達成された」と話す。

「一帯一路」は沿線諸国の相互連携と共同発展を実現するために「中国が出したプラン」だ。これまでの中国企業の沿線諸国への投資額は500億ドルを超えている。中国側の統計によれば、16年第1~3四半期(1~9月)の中国・パキスタン間の累計貿易額は140億ドルを超え、中国企業がパキスタンで新たに調印したプロジェクトの請負契約金額は71億ドルに達した。CPECは「一帯一路」の目玉プロジェクトであり、協力して道路を建設することで、この回廊は人々の心を結ぶものとなり、「一帯一路」の沿線諸国の協力確立に向けたベンチマークと旗印をうち立てたといえる。(編集KS)

「人民網日本語版」2017年2月23日

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