南方電網 南方電網は先ごろ、第13次五カ年計画期間、6.6億元を投じて深圳に13800基の充電スタンドを設置すると発表した。南方電網傘下の深圳供電局は「南方和順電動汽車産業服務公司」を設立し、新エネルギー車およびその関連産業を主業務としながら、電気スタンドの建設と運営、新エネルギー車のレンタルおよびスマートネットワークやターミナルの建設や運営サービスを行う。 同社は現在、深圳に6カ所の集中式高速充電ステーション、2077基の充電スタンドを持ち、同時にスマート情報プラットフォームとアプリを開発している。マップ機能を通じて簡単に充電スタンドを見つけることができる。第13次五カ年計画において、6.6億元を投じて深圳に13800基の充電スタンドを設置する。うち2017年は2億元を投じて充電スタンドの新設や既存スタンドの改良を行う。深圳の様々な所まで充電スタンド網を広げる。
中国華能集団 中国華能集団の公式サイトは2016年6月12日、開発企業と億源動力(北京)科技有限公司が、浙江省湖州市に「湖州億能電動汽車服務有限公司を設立したと発表した。株式比率は1:1。共同で湖州市の新エネルギー車の充電ネットワーク施設の模範プロジェクトを建設・運営する。これは華能集団が充電スタンド分野へ正式に参入したことを意味する。湖州市は浙江省の北部に位置し、中国の最初の新エネルギー車模範都市の1つとなっている。2020年までに5000台の新エネルギー車を普及させる計画だ。