その他の充電スタンド設置状況 上海は今年、都市公共充電ステーション99か所、直流充電スタンド792基、都市公共分散充電スタンド4000基を新たに設置する。都市中心部では平均2キロに1基の間隔で充電サービスが網羅される。それ以外に公共充電ステーションを14か所、直流充電スタンド660基を新設し、電動公共サービスをさらに拡充する。計画によると、上海は2020年までに充電施設を21万基まで増やす。うち公共充電スタンドは2.8万基以上とし、充電施設のリンクを推進するとともに技術規範を完備し、全市統一の充電施設公共情報サービスプラットフォームを構築する。
武漢市充電サービス業協会の統計によると、今年2月末までに武漢には51か所の充電ステーション、5500基の公共充電スタンドがある。これらは企業14社が建設・運営している。湖北既済電力集団と武漢城投停車場投資建設管理有限公司は先ごろ、充電ステーション建設の提携契約を正式に取り交わした。湖北既済電力集団の運輸関連子会社は今年、8000万元を投資する。城投停車場公司は現在の駐車場内の計画地に30か所の充電ステーションを建設し、300~350基の充電スタンドを設置する。 浙江省には現在、集中式充電ステーションが187か所あり、分散式充電スタンドが11000基ある。杭州市内では3キロごとに充電設備が網羅されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月22日