中国軍需産業の開放拡大、民間資本の進出を促進
中国軍需産業の開放拡大、民間資本の進出を促進。 経済参考報の調べによると、中国は今年、民間投資促進のさらなる関連措置を打ち出すことになった…
タグ： 中国軍需産業
発信時間： 2017-04-11 11:28:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
李氏は「監督管理を改善すると同時に、業界進出の扉を最大限に開くことができれば、効率を高め、民間資本に新たな投資先を提供できる。これは民間投資の刺激にとって重要な意義を持つ」と指摘した。
国務院と国家発改委は2016年7月と9月に、民間投資促進の政策を発表した。政府は今年以来、民間投資促進の関連措置の手配を続けている。国務院常務会議は2月22日、民間分野の投資管理の規制緩和を手配し、民間分野の民間投資への開放を拡大した。国務院弁公庁は3月中旬「民間分野の投資活力のさらなる刺激に関する意見」を印刷・配布し、37の政策措置を打ち出した。医療、介護、教育、文化、スポーツなどの民間分野の投資の活力をさらに引き出した。
また投資の資金面の需要を満たすため、各地は民間投資の戦略的新興産業への進出を全力で推進している。情報によると、戦略的新興産業は一部地域ですでに、「メインエンジン」となっている。深セン市では2016年に、戦略的新興産業の経済成長への寄与度は50％以上に達した。浙江省や山東省などの各地では、戦略的新興産業の生産高が1兆元の大台に乗っている。しかし専門家によると、多くのベンチャー企業は草創期にあり、往々にして特許や知的財産権など無形資産が占める割合が高くなっている。これを実際の収益に変えるまで、銀行から融資を受けにくい。資金不足は、戦略的新興産業の育成と発展を制約している。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年4月11日
 |
|
 |
コメント数:0最新コメント
コメントはまだありません。
一覧同コラムの最新記事
