中国とミャンマーの技術者が一致協力して、最初の原油積卸アームと輸送パイプラインの接続に成功した。写真は、技術者が接続口を検査している様子。
中国・ミャンマー原油パイプラインプロジェクトの進行に伴い、ミャンマーのマデイ島の住民が水道水の利用ができた。写真は水道水給水スポットから取水する島の住民。
「中国・ミャンマー原油パイプライン輸送取り決め」が4月10日、北京市で正式に締結された。同時に、4000mに及ぶベンガル湾岸で、原油14万トンを搭載した「スエズ」型タンカー1隻がミャンマーの都市チャウピュ近くのマデイ島にある港に停泊。この中国・ミャンマー原油パイプラインの起点では、原油がとうとうと積み卸され、中国とミャンマー両国の友好と「一帯一路」の緊密な協力プロジェクトの正式な運営開始を示した。