≪「一帯一路」と中国発展戦略≫論文集が刊行

≪「一帯一路」と中国発展戦略≫論文集が刊行。 中国社会科学院(社科院)国際研究部と社会科学文献出版社が共同で開催した≪「一帯一路」と中国発展戦略≫の刊行発表会が12日、北京市で開かれた…

タグ: 一帯一路

発信時間: 2017-04-13 14:33:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

刊行発表会で発言する張蘊岭氏

張蘊岭氏によると、「一帯一路」構想は、第一に中国の「新型大国観」を体現し、開放、協力、発展、平和を主導・推進するもので、拡張、覇権争い、植民を目指してはいない。また、中国の「新型協力成長観」を体現し、中国の成長の能動性と世界の発展ニーズの連動、各国の国内計画と国外の建設との連動、自国の資源能力と国際的な資金援助の連動を図り、「一帯一路」という大プラットフォーム上で協調発展、共同建設、恩恵共有の実現を目指す。さらに、中国の「新海洋秩序観」を体現するもので、「21世紀海上シルクロード」構想は、周辺国の開放、協力、発展を推進し、航海の自由と安全の保障をベースとした協力型海洋秩序の構築を目的としている。

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