同責任者は、中国の原子力エネルギーと技術利用事業が30数年にわたり一貫して良好な安全実績を保ってきたと紹介。2級以上の事件・事故は未発生で、原子力発電の安全が国際先進レベルに達し、放射能拡散事故の発生率は低下し続けており、研究炉と原子力燃料循環施設も安全記録を保っていると説明した。全体的に、中国の原子力放射能安全リスクはコントロール可能で、全土の放射能環境水準は自然界の変動範囲にとどまり、放射性環境汚染事件も起こっておらず、事故防止、汚染防止・解消、科学技術イノベーション、緊急対応と安全監督管理能力を一体的に確立したとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年4月17日