中国北彊地域の重要なとうもろこし産地の斉斉哈尓は、自主的に栽培構造を調整し、対ロシアの青果輸出産業を大きく発展させた。農業供給側改革に「穀物から青果への移行」という発展の考え方をもたらしたのは間違いない。
黒龍江省政府の発表によると、同省は哈爾浜(ハルビン)、大慶、牡丹江などで果物・野菜施設栽培を進め、佳木斯、鶏西、黒河などの国境通関市・県に面積1000ムー以上、施設規模200ムー以上の対ロシア青果輸出生産モデル拠点20カ所を建設する方針だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年4月18日