「一帯一路」「両廊一圏」が交わるベトナム、中国と太陽光発電で協力

「一帯一路」「両廊一圏」が交わるベトナム、中国と太陽光発電で協力。

タグ: 一帯一路

発信時間: 2017-04-18 16:16:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ベトナムでバクザン工業パークの開発・建設を請け負った中国資本の民営企業、越南富華責任有限公司の姚自然・総経理は、「一帯一路」建設が進み、両国の政府指導部が生産能力提携の強化でコンセンサスをまとめて以降、中国企業のなかでも特に太陽光発電や電子などを手がけるハイテク企業の工業パーク進出が次第に増えたと説明している。

ベトナム計画投資省の統計によると、2017年第1四半期だけで中国の対ベトナム投資合意額は8億2360万米ドルに上り、ベトナム投資を行う国・地域のうち第3位にランクされ、全体に占める割合が10.68%に達した。太陽光発電産業は、中国とベトナムの生産能力提携の典型となっている。

在ベトナム中国大使館・経済商務参事官の胡鎖錦氏は、2016年に中国とベトナムの関係が順調に発展し、双方の経済・貿易協力が新たな段階に進んだことで、ベトナムがASEAN加盟国のうち中国にとって最大の貿易パートナーになったと強調。中国企業がベトナムで、製造業と生産能力提携の良質なプラットフォームを積極的に打ち立てることを期待すると話す。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年4月18日

 

 

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