中国企業、アフリカの「デジタルテレビ時代」を切り拓く
タンザニアの声優は今年3月に北京を訪問し、四達時代集団の一員になった。彼女によると、タンザニア一般家庭の「デジタルテレビ時代」を切り拓いたのは、同社だという。
同社は2010年よりタンザニアで事業展開している。そのデジタルテレビ放送サービスはコストパフォーマンスが高く、事業が急速に発展した。「タンザニアの多くの家庭がその頃からデジタルテレビを視聴し、四達時代のサービスを受けるようになった。同社の営業店の入り口には当時、セットトップボックスを手に入れようといつも長蛇の列ができていた」
同社はタンザニアで現在、150万世帯以上にサービスを提供し、東アフリカ諸国で最大のデジタルテレビ事業者になっている。現地人に目にできる、美しいデジタルテレビを届けるほか、同社は吹替版の中国映像作品を届けている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月12日