また、ハイテクサービス業の外資呼び込みの伸びが大きかった。同期、ハイテクサービス業の実際に使用した外資は前年同期比12.4%増の総額365億6000万元(約5849億円)だった。うち、情報サービス、研究開発・デザインサービス、テクノロジー成果を転化させたサービス、環境モニタリング・カバナンスサービスの実際に使用した外資は、前年同期比それぞれ3%増、3.8%増、62.9%増、172.8%増だった。
その他、中国への投資が多い主な地域のうち、香港地区、台湾地区、欧州連合(EU)の28ヶ国からの投資が安定した伸びを見せた。同期、トップ10に入った国や地域から実際に投資された外資の総額は2699億5000万元(約4兆3192億円)で、中国で実際に使用された外資全体の94.3%を占めた。うち、香港地区、台湾地区、EU28ヶ国からの実際の投資額は前年同期比それぞれ15.7%増、52%増、9.3%増だった。 (編集KN)
「人民網日本語版」2017年5月19日