中国不動産大手・万達集団の王健林董事長は14日に北京で行われた「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに出席し、人民網の独占インタービューを受けた際、「観光はコネクティビティ実現に最良の方法の一つであり、『一帯一路』イニシアティブは観光業に巨大な投資チャンスを与える」との見方を明らかにした。
王氏は、「海外における万達の投資分野は主に娯楽、スポーツ、観光の三つの分野に集中している。将来的には『一帯一路』の沿線国でこの分野に関連する投資を行うことになる。なかでも、観光業をその重点投資分野と位置づけ、『万達文化旅行城』をその観光事業の主力商品に据えていく」と語った。