「万達文化旅行城」について、王氏は、「現在、フランスのパリとインドのデリーでそれぞれ計画しており、『一帯一路』沿線国の3~4ヶ国と事業の展開を巡って商談を進めている。順調にいけば、年内にさらに沿線国2ヶ国で『万達城』の計画を確かなものにできる」と明かした。
さらに王氏は、「観光はコネクティビティ実現に最良の方法だ。そのうえ、経済面でも大きなメリットが二つある。第一に、観光業は労働集約型であり、それに関わる企業は主に中小零細企業という点。第二に、観光業では1次分配の割合が高い。ガイドやレストランのオーナー、従業員などに収入の60~70%が直接分配される。このようなメリットがあるからこそ、観光業の投資チャンスが巨大だ」とした。(編集JZ)
「人民網日本語版」2017年5月18日