韓国メディア:ロッテ百貨店、第1四半期の売上高と利益が共に減少

韓国メディア:ロッテ百貨店、第1四半期の売上高と利益が共に減少。

タグ: ロッテ百貨店,売上高

発信時間: 2017-05-20 09:08:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

韓国誌「亜洲経済」は先ごろ、今年の韓国主要百貨店の第1四半期の業績を報じた。

業界の老舗であるロッテ百貨店の売上高と営業利益は共に減少した。新世界百貨店は、昨年開業した新店舗の人気から、予想以上の業績となった。 

ロッテ百貨店の今年第1四半期の売上高と営業利益は、それぞれ2兆730億ウォンと1140億ウォンで、前年同期比でそれぞれ4.3%減、21.4%減となった。これはロッテの事業構造に基づく減速と外国人観光客の減少が要因にある。アパレル(マイナス5.6%)、百貨(マイナス6.7%)、食品(マイナス3.4%)など、軒並み不振となっている。 

現代百貨店の業績も同様に芳しくない。今年第1四半期の売上高と営業利益はそれぞれ1兆3759億ウォンと1385億ウォンで、それぞれ3.9%減、35.3%減だった。 

業界の予測では、経済の長期的不振から、ロッテと現代百貨店の第2四半期の業績は依然として振るわないとしている。それに対し新世界百貨店は、昨年の店舗拡大が功を奏し、成長を続けている。第1四半期(オンラインとオフライン含む)の売上高と営業利益はそれぞれ1兆1331億ウォンと521億ウォンで、前年同期比で12.3%増、17.3%増となった。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月20日

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