「日本長寿企業研究の第一人者」と呼ばれる、日本経済大学経営学部教授・学部長の後藤俊夫氏が同大会に出席し、基調演説を行った。後藤氏は長寿企業に必要な▽社会福祉を重視▽近隣住民の広い支持と好評▽単なる企業拡大を目指さない▽持続的な発展モデル――という4つの要素を挙げた。後藤氏はまた、日本の長寿企業と匠の精神は、中国の仏教と儒教から深い影響を受けていると指摘した。
また中非発展基金の遅建新会長、阿里跨境電子商務研究センターの欧陽澄センター長、旭硝子集団中国総代表、旭硝子(中国)投資有限公司会長兼総経理の上田敏裕氏らが同大会に出席し、基調演説を行った。
中国(昆山)ブランド商品輸入交易会は、中国商務部、江蘇省人民政府、中国国際貿易促進委員会(中国国際商会)が共催する、国務院から批准された中国初の国家級輸入専門取引プラットフォームだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月21日