4月、全国新登録の企業は55.6万社、同比で9.2%増加した。一日平均の新登録の企業数は1.85万社に達した。1-4月、全国のネット販売商品とサービスの小売売上額は同比で32%増加した。
現在ネット商品の小売売上高は社会消費材の小売売上高の12.9%に達し、同比で1.8ポイントの増加となっている。eコマースの急速な発展下において、宅配便配達量も急速に増加しており、1-4月の予想では31.1%の増加を見込む。
「新企業・新産品・新サービスは勃興発展と同時に、産業構造の上昇も伴っている」、国家統計局の報道官、邢志宏氏はこう述べた。4月サービス業生産指数は同比で8.1%の増加、これは工業の増加幅より1.6ポイント高く、サービス業の経済全体への主導的役割はさらに伸びた。
工業は引き続いて、中高レベルに向けて邁進している。1-4月、ハイテク産業と装備製造業の付加価値額は同比でそれぞれ13.1%、11.5%で、伸び率は一定規模以上工業企業の6.4と4.8ポイントを上回った。エネルギー多消費型製造業の投資は負の成長を維持しており、1-4月では同比で1.7%下降し、下げ幅は依然として拡大基調にある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月24日