「参考消息網」はカナダメディアの報道を引用し、緑色の電気バス3台が今週、カナダのアルバータ州に導入されたと伝えた。
カナダ放送協会(CBC)のウェブサイトは24日、BYDが同日、アルバータ州に3台の電気バスを交付したと報道。カナダは世界で2番目に石油保有量が多い国で、従来のエネルギーに頼っていた国もクリーン交通の発展に力を入れ始めた。これは、BYDのバス電気化戦略が北米地域ひいては全世界に影響を与えたことを意味する。アルバータ州は長さ10.6メートルのバスを7台調達し、第1次で3台交付された。
アルバータ州のウェス・ブロッドヘッド議員は24日、「ディーゼル燃料のバスは通り過ぎる時に大きな音がするが、このような電気バスはほとんど音がしない」と話した。電気バスは緑色で、持続可能な交通の目標実現を意味している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月27日