フォーブス誌(電子版)は北京時間24日、2017年度の「フォーブス・グローバル2000」を発表した。
同ランキングは企業の売上高、利益、資産、時価総額という4大指標に基づき、世界最大規模の、最も実力ある上場企業を選出する。この4大指標の総合得点で順位が決まる。
今年は58カ国・地域から入選。その売上高は計35兆3000億ドル、利益は2兆5000億ドル、資産は169兆1000億ドル、時価総額は48兆8000億ドル。
米国企業は565社、中国企業(台湾地区の企業を除く)は263社。台湾地区は46社のため、中国全体で309社となった。
1−10位は、中国工商銀行、中国建設銀行、バークシャー・ハサウェイ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、中国農業銀行、バンク・オブ・アメリカ、中国銀行、アップル、トヨタの順となった。