中国政府投資条例が年内に発表の見通し 市場機能を一段と導入へ

中国政府投資条例が年内に発表の見通し 市場機能を一段と導入へ。 中国の投融資制度改革に関する法整備が一段と進む見通しだ…

タグ: 中国政府投資

発信時間: 2017-06-02 16:50:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の投融資制度改革に関する法整備が一段と進む見通しだ。国家発展改革委員会(発改委)が先ごろ決定した「2017年経済体制改革の深化に向けた重点活動」によると、今年は政府投資条例が発表される見通しだ。

専門家によると、条例の発表に伴い、毎年数兆元規模と言われる政府投資をめぐり、法に基づく管理のレベルが大きく向上する見通しだ。具体的には、政府投資の計画管理の強化、政府投資の監督評価の強化などが条例に盛り込まれ、市場機能を一段と取り入れたものとなる見通しだ。

政府投資は4つに分類される。①公共事業のような財政直接投資。②政府の国有企業に対する投資。③国有資本の国有企業再投資。④地方政府の企業誘致と資金導入に関わる間接投資。財務レバレッジを利用した社会投資の導入が一例だ。

1   2    


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。