中国検疫当局：不合格品が多い日韓等の輸入紙おむつ
中国検疫当局：不合格品が多い日韓等の輸入紙おむつ 。
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発信時間： 2017-06-12 10:30:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国質量監督検験検疫総局は先ごろ、「2016年全国輸入品使い捨て衛生用品白書」を発表した。 使い捨て衛生用品とは、人体に用いられる日常衛生用品で、主に赤ちゃん用おむつや高齢者用おむつ、女性用ナプキン、トイレットペーパー、ティッシュなど使い捨ての紙製品を指す。中国が二児政策を開始し、若い世代の父母の消費観念が変化し、高齢者人口が増え続ける中、赤ちゃん用おむつや高齢者用おむつといった輸入使い捨て衛生用品に対する消費者ニーズが高まっている。
2016年、輸入使い捨て衛生用品に対する検疫システムが「中華人民共和国輸出入商品検疫法」及び実施条例に基づき厳格化され、基準規定での検査が実施された。輸入使い捨て衛生用品は2016年に17194件が検疫された。重量にして19万465トンで、価格は8.36億ドルだった。前年度比でそれぞれ2.58％増、120％増、13.48％増である。これらは日本、韓国、台湾、アメリカ、カナダ、ドイツ、インドネシア、スウェーデンなど30以上の国と地域から輸入されている。うち輸入が最大だった国がやはり日本で、総貿易額の67.8％を占めた。次いで韓国が17.3％を占めた。
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