世界のソーラーパネルの3分の2が現在、中国によって生産されている。北京で開かれた会議により、中国政府・企業のクリーンエネルギー発展の取り組みが、周知の事実となった。ブルームバーグの報道によると、中国は2012年より世界最大のクリーンエネルギー投資国となった。
昨年の風力エネルギー、太陽エネルギーへの投資額は880億ドルにのぼる。中国の太陽光発電量は2016年に2倍以上に拡大した。中国政府は2030年までに、原子力を含む低排出エネルギー発電の割合を、現在の11%から20%に高める目標を設定している。この進展により、中国と世界が利益を手にする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月12日