チェリャビンスク州知事広報課が発表した情報によると、中国中鉄股フン有限公司(以下、同社)が「チェリャビンスク〜エカテリンブルク」高速鉄道建設プロジェクトに参与することになった。ロシアメディアが伝えた。
ロシア・スプートニクの16日の報道によると、チェリャビンスク州知事は6月15日、2017年第4回中露博覧会の会期中に、同社の代表者と会談した。その結果によると、「ウラル高速鉄道」会社と同社が、「チェリャビンスク〜エカテリンブルク」高速鉄道建設プロジェクト実施の協力協定に調印した。
同広報課は州知事の話として「ウラル高速鉄道建設プロジェクトの準備は着々と進んでいる。この高速鉄道は未来のベルリン〜モスクワ〜アスタナ〜北京高速交通回廊と融合するため、高い潜在力を秘めている」と表明した。